HARG療法(薄毛治療)

HARG療法とは

HARGHARG(Hair Re-generative therapy)療法とは、AGA治療のうちの一つとして近年注目を集める再生医療、毛髪再生治療です。
HARGカクテルを頭皮に直接注入し、毛髪の成長力向上を促します。HARGカクテルとは、脂肪幹細胞から抽出した150種類以上の成長因子が含まれた薬剤です。一定期間(5~6ヵ月)の通院で、その後は年に1~2回のメインテナンスで済む点が大きな特徴です。

HARG療法の効果

HARGカクテルに含まれる150種類以上の成長因子が、頭皮・毛根の再生を促し、毛髪の成長力を高めます。また、ビタミン、アミノ酸といった成分も含まれているため、発毛・育毛・抜け毛防止の効果も期待できます。

効果はいつから実感できる?

3~4週間に1回のペースで治療を開始し、6回の治療を終えられるのが5~6ヵ月後です。その後は1年に1~2回のメインテナンスで効果が持続します。
多くは、治療期間である5~6ヵ月以内に効果を実感され始めます。早ければ、3ヵ月ほどで違いが現れることもあります。

HARG療法のメリット・デメリット

メリット

薄毛・毛髪再生・発毛に効果的

薄毛の改善・毛髪再生・発毛という多角的なアプローチによって、根本的な再生治療を実現します。

従来の治療ではできなかった女性にも効果が期待できる

従来の男性用の治療法では女性の適応とならないことがありましたが、HARG療法は、性別に関係なく効果が期待できる治療です。

極細針を使用するため傷跡が残らない

極細針を使用してHARGカクテルを注入するため、植毛手術のように、頭皮に傷痕が残る可能性がありません。
頭皮の傷痕を気にせず自由に髪型のアレンジを楽しめるのは、女性にとって嬉しいメリットですね。

デメリット

痛みを伴うことがある

HARGカクテルの注入の前には局所麻酔をかけますが、注入に際し痛みを伴うことがあります。

即効性がなく注入直後は効果がないように感じる

HARG療法は、他のAGA治療と同様、即効性のある治療ではありません。どれだけ早くとも、効果が現れ始めるのは3ヵ月後です。

副作用・リスクやダウンタイム

HARG療法の副作用やリスク、ダウンタイムは、以下のようになっています。 ご不安な点がございましたら、お気軽に当院にお問合せください。

副作用

  • 稀に、発熱、発疹、赤み、かゆみなどの症状が現れますが、通常1~2日で治まります。

ダウンタイムと注意点

施術時間:20~30分程度
ダウンタイム:ほぼありません。 ※個人差があります

  • 洗髪、シャワー、入浴は治療当日から可能ですが、治療から6時間以上を空けてください。
  • 但し、パーマ、染色は、治療後1週間はお控えください。
  • 治療直後の飲酒、喫煙、長時間の入浴、激しい運動はお控えください。
  • 整髪料の使用は、治療後6時間はお控えください。
  • ヘアカットは、治療後3日間はお控えください。

HARG療法と育毛メソセラピーとの違い

育毛頭皮に薬剤を注入する治療として、「育毛メソセラピー」という方法もあります。HARG療法と似た治療のようですが、育毛メソセラピーは、クリニックによって使用する薬剤が異なります。そのため、クリニックごとに、効果も異なります。
一方でHARG療法は、成分の構成が決まったHARGカクテルを使用するため、その効果の現れ方に大きな差はありません。

HARG療法の費用

メニュー 料金
HARG ¥88,000
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